60歳からのテイーショットおすすめ度
★★★☆☆
私の所属するクラブにもプロテストに何回も挑戦して、プロになれずに戻ってきた研修生くずれが何人かいる。
二年経つとアマチュアで出れるので、今はこういう連中がクラチャンなど総なめである。合格しなかったとは言え、プロを目指していた実力はそこらのアマチュアゴルフアーとは飛距離でも技術の面でも雲泥の相違なのである。
著者の古市さんは神戸の大震災に会い家も丸焼けで全てを失くしてしまった。
たまたま借りていた駐車場が焼け残り、車の中にキャデイバックが残っていて彼はそれに人生をかけた。
回りからは60歳を過ぎて無理だと言われながら、頑張るその姿に60歳に全てを失くした人間の執念をみるのである。
やがて奇跡のプロ合格、命をかけた気力の凄さにただ敬服するのみである。
概要
震災後の瓦礫の神戸から立ち上がった60歳の新人プロゴルファーが語る。
内容(「MARC」データベースより)
「年をとった」とぼやいたり、「もうダメだ」とあきらめるのはやめよう-。阪神大震災で全てを失いながらもプロゴルファーを目指し、60歳でプロテストに合格した著者が語る、心のゴルフ術。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
古市 忠夫
1940年9月、兵庫県生まれ。立命館大学卒。95年1月の阪神淡路大震災で、神戸市長田区鷹取商店街で営んでいた「東洋カメラ」店を全焼する。以後、地区の復興に奔走する一方、プロテストに挑み、2000年9月に見事合格、プロゴルファーとなる。現在、ボランティアとして地域に貢献しながら、プロ初優勝を目指している